危険な高校生life


開いた紙の中には、大きな文字で『学級委員』と書かれてあった…


あちゃー…一発で当てるなんて…運がイイのか悪いのか…


心弥はなんだったんだろ…?


「ねぇ心弥。当たった?」
クルッと振り返り聞いてみた。


無言で差し出された紙…
それを見て思わず笑みが零れた。


「よろしくね♪」
そう言って右手を心弥に差し出した。


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