甘辛LOVEベリー
・・・なぁ、世界中の皆様。この気持ちは何ですか?
美奈が可愛くて可愛くて仕様がない。
まだ知り合って1週間もたってないのに、何なんだこの気持ちは。
風になびく髪。でっかい目。ふわっと笑う顔。俺を必死に追って、受け止めてくれるその仕草。全部可愛いと思ってしまう。この気持ちは・・・恋?
「・・・ん・・潤くーん!!」
「・・・ぅお!?」
「大丈夫ボーッとしてたけど」
「あ、あぁ。何か疲れたから、部屋、戻るわ」
「う、うん」
恋だと自覚したとたん、上手く出来ないって俺は乙女か!!
そんなことを思いつつ部屋に戻った。
椅子でボーッとしていたら眠気が襲ってきて机に俯せになって寝てしまった。
夢を見た。
誰かは分からないが泣いていて、無意識に俺は、その子を抱きしめていた。
その子は笑顔でこう言った。
『潤君。だぁ~い好き』
と。そして、
『ーーと、結婚して?』
可愛く言った。
誰かも分からないその子に俺は、
『良いよ』
と、言っていた。
美奈が可愛くて可愛くて仕様がない。
まだ知り合って1週間もたってないのに、何なんだこの気持ちは。
風になびく髪。でっかい目。ふわっと笑う顔。俺を必死に追って、受け止めてくれるその仕草。全部可愛いと思ってしまう。この気持ちは・・・恋?
「・・・ん・・潤くーん!!」
「・・・ぅお!?」
「大丈夫ボーッとしてたけど」
「あ、あぁ。何か疲れたから、部屋、戻るわ」
「う、うん」
恋だと自覚したとたん、上手く出来ないって俺は乙女か!!
そんなことを思いつつ部屋に戻った。
椅子でボーッとしていたら眠気が襲ってきて机に俯せになって寝てしまった。
夢を見た。
誰かは分からないが泣いていて、無意識に俺は、その子を抱きしめていた。
その子は笑顔でこう言った。
『潤君。だぁ~い好き』
と。そして、
『ーーと、結婚して?』
可愛く言った。
誰かも分からないその子に俺は、
『良いよ』
と、言っていた。