水色の恋

「へ、変態!」


「大丈夫。いろはちゃんの魅力に、水妖のウンディーネもひざまづいてるよ。僕は、いろはちゃんの魅力に溺れてるよ」


はあはあ言ってる!?
やだ、電波?怖いよ!?

「意味分からないよ!助けてだれかー」

「大丈夫。これから濡らしてあげるよ。水着は濡れるためにあるんだよ?いろはちゃん」


「いやー。正しいけど、正しくない!」

ふと、紅之介を見ると。
鼻血を出して倒れていた。
「うわああ、なんで!?エマージェンシー!?」
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