水色の恋

喧々囂々と喧嘩をし始める二人。
私は、しずかに紅茶を飲み干した。

「…だからね!僕は裸エプロンは譲れないよ。もちろんいろはちゃんでね」
「俺は裸割烹着だ。もちろんいろはでな」
「ねえ、何の話ししてるの!?人を巻き込まないでよ」

いつのまにか、私につけるエプロンの話しに以降していた。


てか、裸割烹着って意味が不明である。
それってチラリズムとか、なんかもう凌駕してるよね。
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