永遠のルーレット
俺達が進んだ道は、何故か建物の中だった。




咲「いつの間にか建物の中みたいね」




蓮「あぁ…そうみたいだ。ここは、何かのビル…か?」




雅「ホテルの中みたいじゃないか?」




暗くてよく見えないが、部屋が沢山ある。



蓮「入ってみるか…」



俺は一つの部屋に手をかけた。



入ってみると、中はめちゃくちゃで何か嫌な感じがした。



咲「何…コレ…ヤダ…」




咲奈は今にも逃げ出したそうな感じだ。




蓮「この部屋を全て見ていかなきゃ…いけないのか…」




雅「そうだな…早く探さなきゃな」



南「ケホ…」



南も辛そうだった。




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