ウサギの皮をかぶったオオカミ


だから、今日までただの友達をやってこられたのです。

しかし未奈はいきなりウサギさんの話をし始めました。


未奈は気付いていなかったのですが、未奈の頬は赤くなり陸弥といる時よりもウサギさんの話をしてる時の方が幸せそうでした。


それを見た陸弥は頭を鈍器で殴られたような感覚になりました。


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