Policeman〜狙われる彼女〜
ある日の休日で司馬もオフの日。デートを終えて久美子は
司馬のマンションに来ていた。



『あっもうこんな時間だ。帰らなきゃ』



一歩足を踏み出した瞬間
久美子は司馬の腕の中にいた。



「帰んな」



『え…』



「今日は帰さない」



『でも私…』



「俺を一人にするつもりか」



そして久美子は司馬に引き止められるまま友達の家に泊まると嘘をついて自宅に帰る事はなかった。
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