学園お姫様


『僕の名前は朝比奈陽希(アサヒナハルキ)よろしくね。』

『はい!』

陽希君は
大人ぽくて落ち着いてそう…

みんなのまとめ役…かな?


『僕の名前は知ってるよね~♪』


『うん!織人くん』


『そ、で右隣に居るのが木下陵(キノシタリョウ)』

そう言うと織人くんは
また私に近付いてきて
耳打ちしてきた。

『?!』
(ちょちょ…近いって)

『この中で一番手早いと思うから気をつけてね!陵には』


『う…うん!』

真っ赤になりながら返事を言う私。


ほぼ話し聞けなかったけど…





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