学園お姫様
『あーっ疲れたぁぁあっ!!まじ授業だりー』
『悟真面目に授業うけてねーじゃん』
織・秋・陽『………(頷く)』
『はぁ!?なんだとぉおお!!!!!!!!!!』
『ちょちょいみんな!お昼の時間でしょ!喧嘩しないの!!』
はあ…
仲いいのか悪いのか…
『すいません!姉さん!』
『いや…だから織人くん悪くないって…』
毎回謝るの織人くんだけだし…
毎回悪くないって言ってるのに…
『腹減った…』
一同『………………』
『はぁあ!?今かよ秋斗!おまえKY…………ってもう食ってるし!!』
秋斗のマイペースさには本当叶わないなあ…
『よし!みんなお弁当食べよっか!!』
『食うか。腹減ったし…』
『よーし食べよ!』
──ワイワイワイワイ
みんなと楽しく食べてたその時
~♪♪~♪~
私の携帯が鳴った。
何だろ?と思ってみてみたけど。
『…………え?なに…これ?』
その画面を見た瞬間心臓がドクンドクンと脈をうった。