不良少女と大人の恋
3年前――…
うちは
大谷千華(オオタニチカ)
小学5年生
今日は友達とうちん家で遊んでいた
話していると友達が机の上をみて
「ちいちやん、それあたしの
財布じゃない?」
ギクッ
うちわ小学生の頃から人のものを
盗んだり親からお金を盗んだり
そうゆうのが楽しかった
何も罪悪感とかなかった
この頃から心は腐ってたんだよね、
だか、友達から盗んだ財布を
机に置きっぱなしだった
やばい…どうしよう!
「あっそれは…その…」
何も言葉が思い浮かばない
「なんかゆってよ!…ちいちやん最低」
そうゆって帰ってしまった
うちはただただ泣くことしかできなかった
これがうちの人生を狂わせた―…。