幽閉の塔の詩人
詩人と少女1
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パンション。
それは訳ありの客が滞在する宿屋。
元吸血鬼が運営するこのこの場所には、いろいろな人・妖怪が滞在している。
百年の眠りを強いられてる姫。
是非もなしが口癖のお侍。
己を魔法で失った魔法使い
今日もまた1人の客がお越しのようです。
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この世界の秩序は神によって保たれています。
神として千年生きたのち新しい神を迎えるために死にます。新しい神は旧時代でもっとも優れた魔術師がなるものです。新しい神になるため魔術師達は戦争を始めます。
それは壮絶で悲惨な戦いです。
それでも魔術師達は神になるべく戦います。
己のセイギのため。
そんな戦争に巻き込まれたとある少女の物語。
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今年の夏のミッション。
親戚が所有する無人ボロ屋敷を掃除し、人が住めるようにする。
お小遣い目的で請け負った仕事だが後悔する。
だって出るんです。………幽霊が。
男の霊が言うんです「菓子を持って我にひれ伏せ、そして敬え。さもなきゃ呪うぞ。」
顔が整ってるからって言う事聞くと思うのかこのエセ貴族幽霊が!
「呪えるものなら呪えばいいですよ。悪い子にはお菓子あげないんで。」
「……………それは困る。」
甘党貴族幽霊ハクシと辛党女子学生ユキ。この屋敷の主導権をめぐり、激しい?戦いが始まる。
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