四十階段物語



「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・なんだよ」

「ショウタ、行きな」


三人の視線が俺に集まった。

ったく、もう怖じ気ついてんのか?


「へいへい」




こうして、俺らは階段を上り始める・・・。






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