恋*予報~きっと、あなたに恋をする~




そもそも私、初めてきたみたいな感じで今まで過ごしちゃったし‥



ごはんを食べたのはほんとに初めてなんだけど‥




「あー‥そうなんだ?」




結果、知らないふりをしたほうがいいよね‥




「あれー?店長さん、いないなぁ?中に入ってるのかなー?」





大塚くんが見てる先には、厨房へ続く扉。




扉といっても腰ぐらいの位置でパタパタと開く木の扉?





みんなそこから料理を運んでいる。






そうだよね‥



作るひとが中にいるんだ。








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