*先生とあたしの物語*完





「あたしも、す……-っき」


小さい消えそうな声で先生に気持ちを伝えられた




「奈央聞こえないよ。
もっかい言って」




もう一回とか無理だよ-

心の容量オーバーで死んじゃいそうだよ-(泣)



ん、でも…頑張れあたし!!









「あたしも好き。先生っ」





そしたら先生は笑顔で知ってるって言って、頭をポンポンと撫でられた


ちょっとむかつくけど、そんな先生も大好きです



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