*先生とあたしの物語*完


「っっ...おいっ」


次の瞬間
俺は夢中でその子を
追いかけていた





俺が見たそいつは...
間違いなく
速水奈央だった








前に会った時は
塾とかで偶然あったのかと勝手に思っていたけど
どうやらそうでないらしい




そんな雰囲気が漂っている気が
俺にはした




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