イケメン学園


「紗枝さん! そろそろこのクラスにも慣れましたか?」


私は急に名前を呼ばれビックリして席を立ってしまった。

「はい!  慣れました!」


(はははは。 何で立つんだよ~)


みんなが私を殻かい始めた
私は、恥ずかしくて顔が真っ赤に為ってしまった。


(こいつ、顔赤いぞ!)


うわ~。見られた~~



欲考えてみれば女が居ない!
何で?


(おいおい。コイツ一人事言ってるぜー。やべ~。腹いて~)


やば! つい口にしちゃった




「もう。からかうのやめろよ!」

あるイケ面君がかばってくれた!


「俺の名前は 三浦 魁斗 よろしくな!
 確か紗枝ちゃんだったよね!」


「はい!魁斗君ありがとうございます。」

「あ~。呼び捨てでいいよ。」

「じゃあ。魁斗ありがとう!」




この時、私は一目惚れをしていた
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