自己中彼氏
「メリークリスマス……」
暑い日でも風鈴がなれば凉くなる。
悲しい冬の夜でも雪が降れば心地よくなる。
俺はキミの傍にずっといるよ……。
「春人……。
いつ買ったの?」
由香が驚いた表情で俺の手の中の
物を見つめる。
「1ヶ月くらい前から」
俺が手に持っていたのはハートの
ネックレス。
「春……人…」
「泣くなよ……」
「だって、だって……」
その泣き顔も全部、全部俺のものな!
「あたじ、なにも用意してなぁい!」
「へ?そんなこと??」
俺には由香がいれば十分だよ……。
暑い日でも風鈴がなれば凉くなる。
悲しい冬の夜でも雪が降れば心地よくなる。
俺はキミの傍にずっといるよ……。
「春人……。
いつ買ったの?」
由香が驚いた表情で俺の手の中の
物を見つめる。
「1ヶ月くらい前から」
俺が手に持っていたのはハートの
ネックレス。
「春……人…」
「泣くなよ……」
「だって、だって……」
その泣き顔も全部、全部俺のものな!
「あたじ、なにも用意してなぁい!」
「へ?そんなこと??」
俺には由香がいれば十分だよ……。