自己中彼氏
初雪*初恋
「寒いっすねぇ……」
長い長い夏が終わり
やがて、冷たい風が吹く季節になった。
「ねぇ~。
てか、由香鼻が赤い」
「だって寒いもんっ」
いつも学校に向かう道も
草が生えてたのに寂しくなり。
マフラーをしてる人も
多くなってきている。
「最近、村澤君とどう?」
「どうって??」
「上手くいってる?」
「まぁ。
家には行ったかな?」
「マジっ!それって手ごたえアリじゃん!!」
「そ、そおうかなぁ……」
少し嬉しそうに笑顔を
見せる。
長い長い夏が終わり
やがて、冷たい風が吹く季節になった。
「ねぇ~。
てか、由香鼻が赤い」
「だって寒いもんっ」
いつも学校に向かう道も
草が生えてたのに寂しくなり。
マフラーをしてる人も
多くなってきている。
「最近、村澤君とどう?」
「どうって??」
「上手くいってる?」
「まぁ。
家には行ったかな?」
「マジっ!それって手ごたえアリじゃん!!」
「そ、そおうかなぁ……」
少し嬉しそうに笑顔を
見せる。