年下彼氏はお断り?



「うん…。キレイ…」


木々の爽やかな匂い、温かい風。


ひとけのない公園は、まるで貸し切りみたいだ。


「ねえ、美帆さん。オレの告白の返事も、出来ない?」



私の手を握って、直人は引き寄せた。




< 239 / 307 >

この作品をシェア

pagetop