年下彼氏はお断り?



そう言ったきり、直人はしばらく黙っていた。


きっと、話し辛いんだろうな。


でも、会話もなく、ただ夜景を見ているだけなんて…。


全然、集中できない。



「美帆さん、今日はごめんね」


数十分は経ったかな?


ようやく、直人が口を開いた。




< 62 / 307 >

この作品をシェア

pagetop