不良女×警察男

入ったとたん
松田サンの態度がおかしくなった

「オイ、そこ座れ」
「は、はぃ。」

あれ??なんか何様??

「ブツブツブツブツ.....」

ん??なに......

「何でだなんで...アイツが....」
「まつだ...サン??」
「何でアイツは笑って暮らしている??
 俺はアイツのせいでムショに入ってんのに...」

コイツやばい!!....
そう私の本能が教えてくれる。

「お前が消えればきっとアイツも
 俺とおんなじ思いになるだろう」ニヤア
「...ッ!!」
「ヒヒッヒヒイイヒイッヒヒ」

笑いながら松田....サンがポケットから出したのは


 ナイフ

「なにすんッ」
「コレでお前を消してやるッ!!」

そう言ってナイフを持って
走ってきた...

やばい!!足が動かない。
やられる!!
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