ヾ(´Д`)ノKiss mintヾ(`∀´)ノ



う…確かにそう言ったのは
あたし。


茶色の言ったことが正しくて、返す言葉が出ない。


黙り込んだあたしを見て、
茶色は少し困った顔をした…


ように見えた。



「んまあー俺様は疾風様、
お前はただのチビ

それで一件落着ってやつヽ(`∀´)ノ」



普通のノリで話しかけてきた茶色に
少しホッとして。



「ちょ...ただのチビじゃない!

しかも疾風様って
あんた何様よヾ(´д`)ノ」


あたしも
さっきの調子で言葉を返す。



「はい、皆さんお待たせしました。
入学式始めますよ~」



お気楽調子の校長らしき人の声が、
体育館の壇上から聞こえる。


時計の針を見ると、
さっき見たときからもう20分動いていた。



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