春色模様〜春になったら〜



二人の間に沈黙が続いた丁度その時にガラガラとドアが開いた。




「それじゃあ紹介しよう」




その時あたしは時が止まったのかと思った。


だって目の前に会いたくてしかたのなかった彼がいたから…











「…ちーくん。」



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