春色模様〜春になったら〜




…えっ


どうしたんだろう?

なんかまずい事でもあたし言っちゃったかな?



でもあまりにも冷たい雰囲気にあたしはもう何も言えなくなった


このままじゃ気まずいから帰ろうかな


椅子とかを片付けて側に置いてあった鞄を持って


「畠山君ごめんね。それじゃあまた明日」



そう言ってドアに手をかけた時後ろから声がした



「待て」




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