春色模様〜春になったら〜
ヤバい…今きっと顔真っ赤だしニヤけてる
嬉しかった。畠山君が当たり前の様に腕を引っ張ってくれた事
「畠山君あたしでいいの?」
でもまだちょこっと不安なあたしが尋ねると
「当たり前だろ。それより畠山君とか他人行儀」
「えっじゃあ誓君?」
「ん。」
畠山君…じゃなくて誓君があたしの歩くペースに合わせてくれた
誓君って冷たそうに見えるけどさりげない優しさがあるね
そんなさりげない優しさがあの人を思い出させるの…