幼なじみは意地悪boy
幼なじみ
「乃愛ちゃん、好きだよ」
「あ、あたしもです!」
女の子なら誰もが憧れる甘い甘い恋愛。
「じゃあオレたち、恋人だね」
「はい!」
「キスしても、いい?」
かっこよくて優しい彼の顔があたしに近づいてくる。
あたしもゆっくりと目を閉じた。
彼の唇とあたしの唇が触れ合う、まさにその直前
「乃愛ー起きろー」
あたしの幸せは壊された。