好喜焼気 -sukiyaki-



「うっわぁ.....」



一瞬クラッときた。




吸い込まれそうな綺麗な瞳。

少し茶色が入ったサラサラな髪。



こ、ここにもかなりの美形がっ...




『お~いっ♪えーっと吉川さんっ?』


「はっ、はいッッ!」


思わず立ち上がってしまった。



『あははっ!

何そんな緊張してんの~♪

可愛いっ』




きゅーんッッ!


......いやっ、いけないぞ私。


こういう人って女子に

慣れてるんだよっ


だめだめだめだめっ!


こんな奴につられてたまるかっ!



こうやって恋愛発展したって、

私は、どうせ上手く

いかないですよーだ。


< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop