【コラボ企画】会ってみました。




千早「もとちゃんに反対されたら抵抗できない…だと…」

カイト「諦めようね」

七瀬「ふむふむ?もとちゃんと陽くんにも事情があったの?」

有架「顔知らないで待ち合わせ……ネットで知り合ったとか?」

陽「俺も紀さんには逆らえないですwあぁ、残念…。」

紀「そうなんです!有架さんがおっしゃった通りなんです!
っていっても、ネット上で知り合ったのは私の友達と陽君で、その日、その友達と陽くんが会うのに、私も付き合う予定だったんですけど……。
その友達が当日体調を崩しまして!その後は、私と陽君で一緒に映画見たりしました。」

陽「でも、俺最初は紀さんをその紀さんのお友達だと思ってて;;
その日の途中でそのお友達から説明のメール来るまで、紀さんを、ずっとマキさんっていう、紀さんの友達だと思ってたんですよw」

七瀬「わあ…こっちも漫画みたいな出会いだね~!」

有架「じゃあ最初は出会うはずじゃなかったんだ、2人」

千早「どこぞの乙女ゲーム的な展開……」

カイト「千早はそろそろ普通の思考に戻ったらどうなの。」

千早「いいじゃんかー!素敵な出会いだからそういう妄想もしてしまうんだぜ!もとちゃんうらやまー!!」

陽「自分たちでもやっぱ普通じゃないって思いましたねw」

紀「まぁその後は、私はマキじゃないっていう誤解も解けて、やっとその日のわかれる前に正真正銘、私と陽君って形で知り合えたんです。
そこからですね、普通に話したりメールしたりとか。」

陽「まぁ”運命”とか、そういうのよりずっと軽い感じですけど、やっぱりなんか特別に思っちゃいますね、こういう出会い方だったので。
そして、有架さんと七瀬さんはどうなんですか!?」




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