恋華(れんげ)
「いいよ♪」
「ちょっと待ったァー!」
「え!?」
突然、そこに博士モドキが乱入してきた。
今日はバイト先のコンビニにも姿を現さなかったからすっかり安心してたのに……。
薔薇の花束を持って現れた日から、ほぼ毎日、ストーカーチックな行為は続いてた。
だからクラブのマネージャーに頼んで、お店への出入りを禁止にしてもらった。
それでもお店の外やバイト先のコンビニ、そして自宅アパート付近には何度も何度もアイツは出没し続けていて……。
だけど、あーいう男は“女を知らないはず”だから、いつも遠くから見てるだけで、直接手を出してきたりはできないと思った
だから、強気な態度とキツイ口調で何度も何度も追っ払って、今のところ具体的な被害はまだなかった。
「蓮華さん、なんで“いいですよ”とか言うんだよ!」
「ちょっと待ったァー!」
「え!?」
突然、そこに博士モドキが乱入してきた。
今日はバイト先のコンビニにも姿を現さなかったからすっかり安心してたのに……。
薔薇の花束を持って現れた日から、ほぼ毎日、ストーカーチックな行為は続いてた。
だからクラブのマネージャーに頼んで、お店への出入りを禁止にしてもらった。
それでもお店の外やバイト先のコンビニ、そして自宅アパート付近には何度も何度もアイツは出没し続けていて……。
だけど、あーいう男は“女を知らないはず”だから、いつも遠くから見てるだけで、直接手を出してきたりはできないと思った
だから、強気な態度とキツイ口調で何度も何度も追っ払って、今のところ具体的な被害はまだなかった。
「蓮華さん、なんで“いいですよ”とか言うんだよ!」