時空恋愛 陰陽師と新撰組
「朱雀、痛いから泣くよ、ちょっと鈴様の寝顔見て、おはようのキスをしようとしただけだよ?俺」

「復活したか、腐れ野郎が、」

「仕方ないじゃんか、鈴様の始めては俺なんだから」
「鈴音様の初めて喚ばれただけだろ?幼い鈴音様になにをした、下郎が」

「ファーストキスは俺だからな、セカンド朱雀」

「殺すぞ、変態」

朝から五月蝿いな、
朱雀がキレている相手は白虎で私をネタに喧嘩している

白虎は見た目だけなら私と同じ位だけど

イケメンなのよね?そしてさっき二人がキスって言ったけど、契約だから仕方ないじゃんね?手でも良かったらしいけど、知らないから仕方ないじゃんか

「お二人とも、青龍が怒っていますよ?」

玄武が五月蝿い二人を止めてくれた

「「マジでか!」」

息ピッタリだね。

五月蝿い朱雀が完璧にセットしてくれた髪とブレザーを着た私と玄武、落ち込んでいる朱雀と白虎とで台所に向かう
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