究極の選択(笑)





席につこうとしたけど、
私のまわりの席には、
右隣のまことしかいなかった。

二人きりみたいな空気に
なりそうで少しいやだな~…
まあいいや。

席に座った瞬間。

「ゆりちゃん?」
名札をみながらまことは言った。

「僕の事はまことってよんで♪」

いきなりのハイテンション…



でも、目がくりくりして
ちょっぴり羨ましいなあ…

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