昔に戻りたい…
それから龍王とも
一言も話さず康太んちに
到着した。
男はゲームにはまり
うちらのことは
忘れてるんぢゃ
ないかってくらい…
『これぢゃ…話さず終わりそう…』
ぶつぶつ独り言いいながら
前にいる龍王を
見つめてしまってた。
かっこいいな…
あたしぢゃダメかな…
もっとカワイイコが
良かったのかな…
チラッ…龍王が振り向き
目が合った…ニコッ
えっ…目があった。
笑った…
何で笑ったんだ…