昔に戻りたい…
『痛ッッ』
って龍王が…上に…
「康太なにすんじゃ~っておい…」
『うわっ!痛ぁあ~い』
って痛くないけど…
「ごめん…」
康太がふざけて龍王を
おしあたしの上に…
離れようとした龍王に
またおもいっきし
龍王が押され
芽衣沙←龍王←康太の順に
康太に押しつぶされて
龍王とキスする寸前…
チュッ…
って今ほんの一瞬
龍王とキスした…
ファーストキス…
幸せ~だけど恥ずかしさの
あまり真っ赤な顔を隠し
慶子の側に行った。
「いぇ~いキスした。ヒュ-ヒュー」
康太のやろ~ワザとだ~
「康太ふざけんな~」
「龍王顔まっかぢゃん!」
「赤くないわ~」
2人が痴話喧嘩してる時に
恥ずかしさのあまり
帰りたくなり
『慶子もうかえらなきゃ。』
「あっ!ほんと?康太~龍王~芽衣沙帰る時間って~うちら帰るね~」
「おぅまちか~ぢゃまたね~」
「うん!ばいばあい」
『おじましました~』
最後に龍王の顔見たら
手を合わせて口パクで
「ごめん」って言ってた。
あたしは好きな人だから
嫌じゃないからニコッっと
笑みを返し出て行った。