キミとの出会い


「それよりそれより!
天はどーなの??
電車で助けてくれた…」

ゆーだいくんの話か。

「毎日メールしてるよっ☆」
「それってさ、相手も気があるんじゃない??」
「えっ?なんで?」

ちょっと思考停止。

「だって好意がなきゃ、毎日メールしないっしょ。」
「あ、確かに…」
「天、アタックだよ!」

そっか、そうなんだ。
少しだけでも好意はあるんだ…




< 18 / 139 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop