最愛の人
私は慌てて電話に出た。

それから休んだ
理由を聞くと風邪だったらしい。

もうどれだけ心配したと
思ってるんだよ!

心の中で突っ込む私。

まっ。
なにもなくてよかった。

美里との電話を終わり携帯を閉じた。

ベッドで横になってると電話がなった。

−−−着信:直孝−−−−−

私は嬉しかった。

『はい♪もしもし?』

自分でもテンションが上がってる
事に気づいた。

『どうしたんだ?なんだか
テンション高いな』

ばれてる?

だって嬉しんだよ。

貴方とのメールや電話で
こんなにも明るくなれるんだから。

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