《番外編》新撰組と鬼の娘
左之助side
新八と一緒に茶を飲みに行って、帰って来た俺は新八と広間の火鉢で暖まろうと広間に向かった。
新「あれ?火鉢がねぇぞ?」
「よく探せ。あるだろ?」
新「いやいや、ないって。」
見ると、確かにない。
と、そこに斎藤がきた。
「あ、斎藤。火鉢知らねぇか?」
一「火鉢…?……あぁ。さっき平助がどこかに持ってったぞ。」
新「平助が?」
「じゃ、平助の部屋に行こうぜ。斎藤も行くか?」
一「俺も暖をとろうと思っていた所だ。行こう。」
と、平助の部屋に行ったが、部屋に平助の姿はなかった。
新「あいつ、どこ持ってきやがったんだ?」
その場で3人で考える。
一「総司に聞けば分かるんじゃないか?今日総司は非番だろう。」
「あぁ。そっか。」