《番外編》新撰組と鬼の娘

歳三side


近藤さんと山南さんと、俺の部屋でちょっとした会議をしていた。


広間に戻ると、やけにひんやりしている。


敬「おや、火鉢がありませんね。」


勇「皆の姿も見当たらんなぁ…。」


誰かが持ってきやがったな。


「おおかた、新八の部屋じゃねぇのか?」


敬「行ってみますかね。」


と、新八の部屋に3人で行くが、新八はいなかったし火鉢もなかった。


敬「あとは、沖田君の部屋じゃないですかね?」


勇「そうか!今日総司は非番だったもんな。」






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