いつか
あの星のように…
私は、きっと「屑」……
みんなからは必要とされてないから。
そんなの自分が一番身にしみてわかってる。
もうそんなのは慣れた。
生まれながらそうゆう運命だって、思うから。
でも、本当は強がってるだけなのかもしれない。
学校にも、家にも、心地よい居場所がなくて──
ひとりぼっちの空間が情けなくて悔しかった。
本当は私だって友達くらいほしい。
周りからは、友達なんて当たり前の存在だとおもう。
でも私にはその友達がいないから。
原因はわからない。
私は何もしてないのに。
誰とも関わってもいないのに。
周りと同じ事をしてるだけなのに。
どうして私だけこんな辛い目に合わなきゃいけないんだろうか?
神は存在するのか。
私には分からない。
私はこのとき何かを決意したんだ。