キミに捧ぐⅡ
重なっていく気持ち

*side悠真






こんなに幸せを感じることがあっただろうか



それがただ一時のものだとしても

もう手には入らないものだとしても



俺はあきらめない






諦められない恋なんだって





自覚してしまっているから












全身全霊をかけても足りないくらいの俺の想いを








キミに








捧ぐ














何度でも君に逢いに行くよ



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