キミに捧ぐⅡ
「かえで…好きだ、」
「ゆうまさん…好き」
繋いでいた手は悠真さんによって離される
「あっ…」
その手は服の中に入り、パチンと音がすると胸が締め付けから開放される
そして膨らみにそっと触れる
と、同時に首に感じる悠真さんの舌が動き回る
「ぁっん…」
だんだん悠真さんが掴む手の動きが速くなってくる
「っ」
首にチクッとした痛みがあった
「お前は…俺のモノだ」
真剣な眼差しで言われる
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