キミに捧ぐⅡ



視線が逸らせない


「…あぁっ」


スースーすると思ったら服が捲られていた

胸に顔を埋める悠真さんがわかる

思わず変な声が出てしまった



何度か小さい痛みがはしる


「んっ!」


あぁ…もうどうにかなりそう

頭がぼーっとして


でも頭の中は悠真さんでいっぱいで

「俺、もう止まんねえよ…」


そう言いながら私を刺激していく

「あっ……」


だめだ…


「わ、私も……止まれない、かも」

うわっ恥ずかしい!!
今のセリフ

でもちゃんとした本音だから

案の定悠真さんは驚いた表情で目を見開いている



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