キミに捧ぐⅡ
「今の本気で…?」
「え…あ、まぁ……うん」
恥ずかしい!!
結構大胆なこと言ったよね私…
「楓が欲しい
もっと楓を知りたい」
「ゆ、悠真さん…」
さっきから薄々思ってた
このままいったらどうなるんだろう
やっぱ悠真さんと…し、シちゃうのかな、って
でも、それでもいいと思った
悠真さんなら全てを捧げたいと思った
私だけの先生
私だけの悠真
私のことを覚えていて
深く…深く…もっと深くまで……