キミに捧ぐⅡ
そんなこんなで話していれば、時間はもう昼過ぎ。
「お腹すいたあ」
こんなとき、言うのはやっぱり颯兄ちゃん
「そうだな…昼飯、どうしようか?」
でもご飯はさすがに悠真さんも私もお腹がすいていた
「え~…何かテキトーに…」
「コンビニでいいんじゃねぇ?」
「はい、決定!
いってらっしゃい」
「そうなる?そうなっちゃう?
誰が行く?じゃんけんだー、ドキドキみたいなノリはなし?」
「「ないない」」
二人揃って言うと颯兄ちゃんは落胆の色をモンモン出して立ち上がった
「あ、俺なんでもいいから」
「私もー」
便乗して私も言ってみる
「りょうかいです…
悠真!!短時間の間にイチャイチャしてんなよ!」
「さぁ?」
「え!?」
え!?さぁ?って…
ちょ、ちょっと!