白緑蝶"Ice green butterfly
何の動揺も見られないのは
それはそれでショックだ。

過去の事だと言われている
ようで、ちょっぴり悲しい
だけど、こう思う事にした。

貴方が、私に気づかないふりを
してくれるならこれからも、私
貴方を見つめ続けていてもいい
よね?

『諦めな・・・』

どんなに触れたくて恋しくて
発狂して、泣き出しそうでも
・・・
好きでいる事、やめられない。

ソラ・・・

わたしは、あなたが好きです。

答えは、別れたあの日から
何も変わらない。

夢のような時間は、あっと
いうまに終わろうとしていた。
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