Rose of blood
『……初めて?』
「そうだよっ!!」
恥ずかしいから何度も聞かないでよ。
もうやだぁ……ッッ。
恥ずかしすぎて顔を前に向け下を向いた。
シエルに力一杯後ろから抱きしめられビックリしてしまった。
「ッッ!!シエル苦しいよっ!!」
『瑠花の初めてのキスの相手が俺で良かった』
えっ!?
「恋愛初心者って事だよ?……重たく、ないの?」
『そんな事思うはずがないだろう。瑠花の全てを知るのは俺だけでいい』
体ごと後ろを向かされ、私たちは二度目のキスを交わした。
二度目のキスはちゃんと目を閉じてしっかりと幸せを感じていた。
シエルになら、私の全てをあげたいと思った。
「そうだよっ!!」
恥ずかしいから何度も聞かないでよ。
もうやだぁ……ッッ。
恥ずかしすぎて顔を前に向け下を向いた。
シエルに力一杯後ろから抱きしめられビックリしてしまった。
「ッッ!!シエル苦しいよっ!!」
『瑠花の初めてのキスの相手が俺で良かった』
えっ!?
「恋愛初心者って事だよ?……重たく、ないの?」
『そんな事思うはずがないだろう。瑠花の全てを知るのは俺だけでいい』
体ごと後ろを向かされ、私たちは二度目のキスを交わした。
二度目のキスはちゃんと目を閉じてしっかりと幸せを感じていた。
シエルになら、私の全てをあげたいと思った。