Rose of blood
『顔が真っ赤だ。そろそろ止めておかないと、俺の抑えがきかなくなりそうだ』
「ッッ!?」
『さぁ、ベッドに戻ろう』
私がベッドに入ると布団を綺麗にかけてくれた。
シエルはベッドの端に座り手を握ってくれる。
『瑠花、今度主催するパーティーに出席したい?』
「えっ!?色んな国の偉い人たちが来るパーティーだよね!?」
『あぁ』
私は元々出席するつもりもなかったし、そんな身分でもない。
ここでの自分の立場もちゃんと理解しているつもり。
だから初めから答えは決まってる。
「ッッ!?」
『さぁ、ベッドに戻ろう』
私がベッドに入ると布団を綺麗にかけてくれた。
シエルはベッドの端に座り手を握ってくれる。
『瑠花、今度主催するパーティーに出席したい?』
「えっ!?色んな国の偉い人たちが来るパーティーだよね!?」
『あぁ』
私は元々出席するつもりもなかったし、そんな身分でもない。
ここでの自分の立場もちゃんと理解しているつもり。
だから初めから答えは決まってる。