Rose of blood
ローズ……だと!?
ジョシュも酷く困惑している。
『どういうことだッッ!!』
拳をテーブルに叩きつけラキの目を捉えた。
怯え喋れなくなったラキにもう一度聞いた。
『どういうことだと聞いているのが聞こえないのか』
『……シエル、話は後だ。ローズの元へ急ごう』
睨み付けたジェイドの顔は蒼白で、ただ事ではないことを物語っていた。
ジェイドとラキの後に続き俺たちも急いで部屋を出た。
ジョシュも酷く困惑している。
『どういうことだッッ!!』
拳をテーブルに叩きつけラキの目を捉えた。
怯え喋れなくなったラキにもう一度聞いた。
『どういうことだと聞いているのが聞こえないのか』
『……シエル、話は後だ。ローズの元へ急ごう』
睨み付けたジェイドの顔は蒼白で、ただ事ではないことを物語っていた。
ジェイドとラキの後に続き俺たちも急いで部屋を出た。