Rose of blood
『どうした?俺で良けりゃ話きくぞ』
「ありがとうございます。なんだか……自分の気持ちがよく分からなくなってしまって……」
『今まで思ってた気持ちが変わるような何かがあったのか?』
「サルエラを襲うまでの経緯をカインから聞いて……アイシャの事も含めて頭の中がグルグルしちゃってるんですけどね……」
苦笑いを浮かべながらそう話をしたら、何故かジオラさんに目を見開き驚かれてしまった。
私何かまずい事言っちゃったかな?
突然両肩をつかまれ体を揺さぶられた。
『キングの名前を誰から聞いた!?』
「ほ、本人からですけど……」
『ッッ!?ダハハハハッッ!!そうかそうかっ!!!』
今度は大笑いしながら肩をバシバシ叩かれた。
ジオラさん……痛いです……。
「ありがとうございます。なんだか……自分の気持ちがよく分からなくなってしまって……」
『今まで思ってた気持ちが変わるような何かがあったのか?』
「サルエラを襲うまでの経緯をカインから聞いて……アイシャの事も含めて頭の中がグルグルしちゃってるんですけどね……」
苦笑いを浮かべながらそう話をしたら、何故かジオラさんに目を見開き驚かれてしまった。
私何かまずい事言っちゃったかな?
突然両肩をつかまれ体を揺さぶられた。
『キングの名前を誰から聞いた!?』
「ほ、本人からですけど……」
『ッッ!?ダハハハハッッ!!そうかそうかっ!!!』
今度は大笑いしながら肩をバシバシ叩かれた。
ジオラさん……痛いです……。