できちゃった結婚〜もしも俺が赤ちゃんになったら〜
希は俺(真紘)を横抱きにして、ソファに座るとおもむろに服をめくっておっぱいを出した。
「はい、真紘、いっぱい飲むんだよ〜。」
えっ?!!!マジ??!
飲むの?!!これ?!?
俺、こう見えても21歳の男なんですけど?
……いいんですか??
「ん?」
希は俺(真紘)を優しい表情で見つめている。
本当はオムライスとかハンバーグが食べたい……
でも、今……真紘になっちゃってる俺には希に伝えるすべがない。
いくら赤ちゃんになってる俺でも、そんなことしちゃったら変な気持ちにならないだろうかと、多少の不安を抱えつつ、俺は露わになった希のナニを小さな口でくわえた。
〜〜〜〜〜授乳中〜〜〜〜〜
「真紘〜いっぱい飲んだね〜。」
「う〜。」
なかなか美味かった。
希は俺(真紘)にゲップをさせるため、背中を優しくポンポンと叩く。
お腹がいっぱいになったのと、
希の優しくあったかい肌のぬくもりのせいで睡魔が襲う。
背中を叩く優しい音が子守唄となって、
俺はいつのまにか希の腕の中で眠っていた。
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