海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜



その後、残りの1年生も輪に加わって、賑やかになった頃、間下の運転するワゴン車が到着した。


車内でも、話は浩二と仁藤の事になり、

「いいか、ぜっ〜〜たい、2・3年生の前では、今まで通りにしてくれよ。」

浩二が1年生の面々を見回した。

「特に、しおりん先輩の前ではですか?」

荒井の質問に浩二が頷く。


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